大田市議会 2009-09-09 平成21年第 6回定例会(第2日 9月 9日)
ちなみに旧処分場が満杯となったため、近隣の市町村に埋め立てごみが持ち込まれています。処分場が完成した今は、逆に埋め立てごみの搬入を頼まれたりしている。ごみ処理は広域でやった方がいいので、お互いの協力が大切ということで受け入れているということでした。
ちなみに旧処分場が満杯となったため、近隣の市町村に埋め立てごみが持ち込まれています。処分場が完成した今は、逆に埋め立てごみの搬入を頼まれたりしている。ごみ処理は広域でやった方がいいので、お互いの協力が大切ということで受け入れているということでした。
リサイクルプラザは、一般廃棄物最終処分場、リサイクルセンター、浸出水処理施設の3施設から成り、埋め立てごみを最小化するため、リサイクルセンターを併設した最新式の一般廃棄物最終処分場で、県内2番目の屋根つき処分場でございます。近隣では初の、処理水を再利用し、場外へ放流しない無放流タイプの処分施設で、昨年4月に稼働され、埋め立て容積は3万7,000平米でございます。
ごみの減量につきましては、市民の皆様の御協力によりまして分別収集が進んできているわけでございまして、そのおかげをもちまして、可燃物や埋め立てごみが再資源化物に分類をされてきているわけでございまして、ごみの減量化が進んできているわけでございます。特に、埋め立てごみの減量化において著しい成果が上がっていると、こういうことでございます。
益田市リサイクルプラザの方に搬入されます埋め立てごみ、そして容器包装プラスチック類の中に非常に混入物が多いということで、前段の前処理が必要でございます。当初8名という予定の中で計画をいたしておりましたが、実際に稼働させてみますと、そこには例えばガスボンベあるいはスプレー缶に穴があけてなかったりというような状況がございます。
中間処理施設高尾クリーンセンターの処理状況について、まず1点目の高尾クリーンセンターの稼働状況ということの御質問でございますが、現在高尾クリーンセンターにおいては、不燃物の4種類のうちの3種類、鉄、金属類、プラスチック類、埋め立てごみ及び不燃物粗大物、可燃粗大物の受け入れをし、中間処理を行っておるところでございます。
ここには金属類、瓶、ガラス類、プラスチック類、埋め立てごみ、不燃粗大ごみ、可燃粗大ごみの6つに分別されたものが集められますが、行ってみるたびに不燃粗大ごみの電化製品、可燃粗大ごみのたんすや机、この山がだんだん大きくなっているように思います。
じんかい処理事業につきましては、これまで市民の皆様の絶大な協力によりまして分別収集の定着化と中間施設における粗大ごみ等の再資源化により、埋め立てごみの大幅な減量が図られてきたところであります。 可燃物処理も、ポリ袋収集により危険物混入によるアクシデントもなくなっており、本市のじんかい処理事業は順調に推移していることは同慶の至りであります。
なお、不燃物の分別収集につきましては、市民の皆様方の御理解と積極的な御協力により分別とリサイクル化が順調に進み、埋め立てごみの大幅な減量が図られました。このことは全国でも先進的な活動であると高い評価を受けております。新年度は分別収集の効率化と適正化をさらに進める考えであります。